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フィルムとコーティング①

更新日:2020年3月27日

コーティングスミス高槻センター街店店主です。


年で一番携帯電話が買い替えられる時期。

今までフィルムを使っていた方がガラスコーティングを検討されるにあたり、質問されることが増えてます。

ガラスコーティングの認知度が上がってきている事を感じます。


守るという点に関しては、今までの内容やこれまでのガラスコーティングのマーケティングで広まっており、お客さまからの質問でも多く聞かれる点ですが、ガラス本体を強化するコーティングと物理的にシートで守るフィルムはそれぞれ一長一短があり、好みが分かれるところかと思います。

中には両方される方もいらっしゃいます。


実は、他にもガラスコーティングとフィルムの大きな違いがあります。

今回、特に違いのある2点を紹介します。


①美観

フィルムはガラス面に貼っていますので、まず存在が認識されます。

そして、樹脂フィルムの場合、自己犠牲の元ガラスを守るので、どうしても傷が徐々に目立ってきて外観が悪くなります。

ガラスフィルムの場合は厚みが出るためさらに存在は顕著になります。ガラスは強いので傷は目立ちにくいですが、画面全面を覆っていないものが多く、端にホコリが溜まります。

そして、フィルム全般に言えるのは貼る時に気泡が入る可能性や端が浮いてくることがあり、どちらも消灯時にずっと目立つことになります。


ガラスコーティングは肉眼ではその存在はわかりません。そして埃が溜まることや気泡が入ることは一切ありません。また、湾曲ガラスであっても端浮きなどもなくずっとキレイに使えます。

その他、汚れが付きにくくなることも美観UPに寄与します。


②反応

フィルムとガラスコーティングでは膜厚が大きく違います。

フィルムでよくある悩みがタッチパネルの反応の悪さです。

静電方式のタッチパネルの反応は、指と画面の間に異物が入れば悪くなるのは当然のことですから、フィルムの膜厚があればあるほど反応が悪くなるのも当然で、ガラスフィルムは特に反応が悪いと悩まれている方のお話を私もよく聞きます。

その点ガラスコーティングは異物として気にする程の膜厚ではないので、タッチが悪い等の問題を抱えている方にとっては圧倒的に画面操作の反応が良くなります。

また、ガラスコーティングにより面が滑らかになることで指滑りもすごく良くなり、ストレスなくスマホの反応を楽しむ事ができます。


その他にも違いはありますが、この2点は特に大きい違いです。


また、元々スマホを選ぶときには何も貼っていないデザインを気に入って購入していますよね?


本当はそのままのデザインを楽しみたい方が多数ではないでしょうか?


冒頭でも述べたようにガラスコーティングの上にフィルムを貼ることはできます(逆は意味がない)。



機種変更やフィルムを貼り替える機会に一度ガラスコーティングを試してみてはいかがでしょうか?








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